2023年6月例会 人気投票結果

1位 Stan.(Stanhopea)oculata

石井高男

花が2,3日と短命にもかかわらず例会のタイミングに咲いてくれたようです。独特な香りで会場を楽しませてくれました。

2位 C.tenebrosa fma.aurea ‘wolton Grande’

大谷弘明

3位 Paph.Gloria Naugle ‘In Charm Red’ (MC)

小佐野滋子

今年は春先に暖房機が故障した影響でパービセパラム亜属が関与した交配種が沢山咲いてるようです。

この個体はパフィオの中では珍しくメリクロンにより増殖されたクローン個体です。台湾のIn Charm の選別なだけあり濃色の良い花ですがオリジナル個体よりも花のボリュームが増しているような印象を受けるとの声もありました。クローン個体とはいえメリクロンでは脱分化の過程で変異が入りやすいので十分に考えられます。(株の作のより花はかなり変わるので実際の原因は不明です)

小型1位 Chiloschista nakhornpanomensis

小佐野滋子

葉が無いランで無葉蘭と呼ばれます。属としてはphal.などに近縁です。

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